サプリメントなどOEM原料として利用される葉酸は水溶性でビタミンB群に属する

葉酸のOEM製造

葉酸は1941年にホウレン草の抽出物から発見されたビタミンB群です。
「ビタミンB9」「ビタミンM」とも呼ばれていて、アミノ酸、ビタミンの代謝、たんぱく質の生成に関与している水溶性のビタミンです。

また、ビタミンB12とともに赤血球の生成に必要なため「造血のビタミン」とも呼ばれています。

葉酸は胎児の発育に深く関与するため、特に妊娠初期の女性には通常のおよそ2倍、摂取することを薦められているビタミンです。

葉酸は、レバー、うなぎ、生うに、ホウレン草、あさつき、アスパラガス、枝豆、納豆、いちご、ライチなどに含まれています。

葉酸は、腸内細菌によって合成されるため、通常の食事をしていれば不足することはありませんが、大量の飲酒や避妊薬、抗がん剤などを使用している場合、不足する恐れがあります。

葉酸が不足すると、貧血になったり、動脈硬化の危険因子であるホモシステインが血中に蓄積されてしまいます。
また、胎児の神経管閉鎖障害のリスクが高まります。

葉酸は、ビタミンB12、ビタミンCと一緒に摂取すると相乗効果が高まると言われています。

葉酸に期待される効果

貧血予防

ビタミンB12とともに、赤血球を生成するのに深く関与しています。

動脈硬化予防

葉酸は体内でビタミンB6、ビタミンB12とともに、ホモシステインをメチオニン、システインへの代謝を促進する働きがあります。
ホモシステインは動脈硬化の危険因子のため、葉酸が不足すると血中にホモシステイン濃度が高まり、動脈硬化のリスクが高まります。

また、ホモシステインを代謝することで、血流を正常化するため、脳機能の改善にも効果があると言われています。

胎児の神経管閉鎖障害予防

胎児の神経管は妊娠してから約28日で閉塞して脳や脊髄になるため、障害があると奇形、下半身麻痺などが起こる危険があります。

葉酸はこのリスクを低減することがわかっています。

妊娠は、すぐにわからないケースも多いので、日頃から不足しないように注意することが重要です。

美肌

葉酸は、たんぱく質や核酸の合成に関与する補酵素のため、肌などの体内細胞の代謝を促進する働きがあります。

1日の推奨摂取量

栄養機能食品として表示許可は、上限は200μg、下限60μgです。

※過剰摂取すると、発熱、蕁麻疹、かゆみ、呼吸障害などの葉酸過敏症を起こすことがあります。

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